2013年1月5日(土)〜7日(月)
身体の知覚
カラダノチカク

「身体の知覚(カラダノチカク)」では、2名のアーティスト、喜多尾 浩代と菊地びよの探求から、普段は忘れてしまっている身体の知覚、可能性を再発見しようという試みです。身体は、生きているあいだ誰しもどこにも置いてはいけないものであり、一番ちかくに在るものです。身体感覚が覚醒することによって立ち現れる世界。そこから物・事の周縁、さらに本質を探っていきます。

●料金 予約¥2,000/当日¥2,300
    2公演セット¥3,500(予約のみ扱い)
    3公演セット¥5,000(予約のみ扱い)
●お問合せ/ご予約
 (とても小さい会場です。ご予約をおすすめします)
 mail→クリック  
 tel/fax→03-3365-0307
●予約に関して
・メールでのご予約
件名を「身体の知覚予約」とし、本文に下記1〜4をご明記ください
1お名前
2 観覧日時(セットの場合は種類と日時)
3 枚数
4 ご連絡先(携帯番号or固定電話)
※2日たってもメールの返信が無い場合は、ご予約が完了していませんのでお手数ですが再度メール、もしくはお電話にてご連絡ください。
・全席自由席です。開演時間を過ぎてご入場の場合、ご予約されていても、お席にご案内できない場合があります。余裕をもってお越しください。

●会場 RAFT(中野区中野1-4-4 1F)
    アクセス→map
●企画 NPO法人らふと



■1月5日(土)19時00分開演
喜多尾 浩代 単独ソロ公演

様々な事件や事故や出来事が生じている この瞬間に、 生物 無生物 肉体 精神 に 垣根なく あなた と 時間と場所を 共有することになった いま、この身体に… 出来ること

【Hiroyo Kitao】
幼い頃からドイツ・モダンダンスの系譜の中で踊り始めるが 徐々に逸脱。医(免疫)科学の領域で博士(Ph.D.)となり研究を続ける。2001年に海外での放浪的表現活動を体験し、『現象として存在する身体ソノモノ』に興味を持ち始める。 現在は、肉体知が突き動かす身体感覚を基点に モノやヒトと交感してゆくプロセス的行為を『身体事』と名付けて、ソロ・パフォーマンスや気づきのワークショップを 国内外の様々な環境で展開中。http://www.nsknet.or.jp/~kitao

 

■1月6日(日)17時30分開演
菊地 びよ 単独ソロ公演

このからだを生きているものたちと生かしているものたちと出会うこの身体という場。その残酷にも形ある現実と不可視な現実とその間と。
このからだが知覚するのかあるいは幻覚するか、。私はその動く物・場をできるだけ見届ける。可能だろうか。

【Biyo Kikuchi】
バレエ、体操、演劇を経て、舞踏や東洋的身体技法のさまざまな技法を取り入れ、場としての身体、その感覚や関係から身体の表現・空間の踊りを探求。 ソロをはじめグループ作品、様々なジャンルのアーティストとのセッションも行う。体話舎body dialogue space主宰、玉川上水ライフらいんproject 企画。http://wind.ap.teacup.com/biyo/


 

■1月7日(月)19時00分開演
喜多尾 浩代 × 菊地 びよ
コラボレーション

二人の感覚、思考が交差、離散しながら、知覚が凝縮、拡散していく。環境、気配、受容、内側、外側…身体知覚のコラボレーション。


 
●受付・開場は開演の30分前です。