2016年1月8日(金)〜10日(日) 様々な表現は大抵の場合、 この「身体の知覚~カラダノチカク~」では、 喜多尾 浩代さんが中心となり、身体の知覚を頼りに 今回は、喜多尾さん、阿久津 智美さん、 皆さまと、身体の知覚を通して、 |
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■1月8日(金)20:00開演(19:30開場) 喜多尾 浩代 公演 イマジネーションから少し離れたところにある 『予期せぬ感覚』との出会いを 大切にしていると、 心に留めていたモノゴトから 少し離れたところにある 『感覚の溜まり』に気がつき 息を呑む。 カラダノチカクを 観る人に 発生するモノとして… 空間を浸透させ、 世界と そして あなたと 向き合うために、 静かに 激しく ココにいる。 【KITAO Hiroyo】 幼い頃からドイツ・モダンダンスの系譜の中で踊り始めるが 徐々に逸脱。医(免疫)科学の領域で博士(Ph.D.)となり研究を続ける。2001年に 海外での放浪的表現活動を体験し、『現象として存在する身体ソノモノ』に興味を持ち始める。 現在は、肉体知が突き動かす身体感覚を基点に モノやヒトと交感してゆく プロセス的行為を『身体事』と名付け、ソロ・パフォーマンス やコラボレーション、気づきのワークショップetc.によって 国内外の様々な環境で展開中。 http://www.nsknet.or.jp/~kitao |
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■1月9日(土)18:00開演(17:30開場) 田辺 知美 公演 カラダノチカク・・・ 床(ゆか)に身体を打ち付けると 「痛い」と感じる私がいた。 そのような存在の確かめ方から、 私の踊りが始まった。 【TANABE Tomomi】 1985年2月土方巽の稽古に参加。同年ソロ公演「イプシロン」でデビュー。神領國資、大森政秀に師事。1997年よりソロ「金魚鉢」シリーズを継続。ダンス白州、岩名雅記作品、山崎広太作品等に出演。2012年川口隆夫と土方巽「病める舞姫」をテキストに2つのソロダンス(wwfes.大野一雄フェスティバル、秋田青森公演)日々、助産師としても活動中。 http://www.tanabetomomi.jp |
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■1月10日(日)18:00開演(17:30開場) 阿久津 智美 公演 ある感覚を手がかりに、 すべてをみたいと思うし、 すべてを知りたくて目をつむりたくなる。 となりの人と話していても遠くを呼び続ける。 とどかなくてもいい。 それは祈りのようなもの。 【AKUTSU Satomi】 笠井叡に師事。笠井叡主宰オイリュトミーシューレ天使館卒業。メアリー佐野にイサドラダンカンダンスを学ぶ。現在ソロ活動の他、さまざまな表現者と国内外の公演にて共演。同じ共演者と3回デュオをする「Three Times Duo Series」を不定期で開催。ヨガを中心としたコミュニケーションプロジェクト『虹の種』主宰。 http://satomiakutsu.tumblr.com/ |