2017年1月7日(土)〜9日(月) 様々な表現は大抵の場合、 この「身体の知覚~カラダノチカク~」では、 喜多尾 浩代さんが中心となり、身体の知覚を頼りに 今回は、昨年に引き続き、田辺 知美さん、 皆さまと、身体の知覚を通して、 |
|
■1月7日(土)19:00開演(18:30開場) 喜多尾 浩代 公演 穏やかな状態で 自分の形が消失している.... そんな際の 記録しがたい瞬間を 大切にしています。 カラダノチカクが 観る人に 発生することを 希い、 世界と そして あなたと 向き合うために、 静かに 変わり続け 此処にいる。 【KITAO Hiroyo】 幼い頃からドイツ・モダンダンスの系譜の中で踊り始めるが 徐々に逸脱。医科学の領域で博士(Ph.D.)となり研究を続ける。2001年に海外での放浪的表現活動を体験し、『現象として存在する身体ソノモノ』に興味を持ち始める。現在は、肉体知が突き動かす身体感覚を基点にモノやヒトと交感してゆく プロセス的行為を『身体事』と名付けて、ソロ・パフォーマンス を中心に、ワークショップやコラボレーションにも 国内外の様々な環境で取り組んでいる。 http://www.nsknet.or.jp/~kitao |
||
■1月8日(日)18:00開演(17:30開場) |
||||
■1月9日(月)17:00開演(16:30開場) 田辺 知美 公演 目に映った音に爪の先が 震えるようなことはなかった。 聞こえたた臭いに骨がうなずく。 【TANABE Tomomi】 1985年2月土方巽の稽古に参加。同年ソロ公演「イプシロン」でデビュー。神領國資、大森政秀に師事。1997年よりソロ「金魚鉢」シリーズを継続。ダンス白州、岩名雅記作品、山崎広太作品等に出演。2012年川口隆夫と土方巽「病める舞姫」をテキストに2つのソロダンス(wwfes.大野一雄フェスティバル、秋田青森公演)日々、助産師としても活動中。 http://www.tanabetomomi.jp |