ICiT単独公演シリーズ&ダンス10minutesアンコール+(プラス)
2013年12月19日(木) → 23日(月・祝)※各回、受付・開場は開演の30分前です。

《開催にあたって》
ICiTは、作家の立場からダンス振興について考え、「制作の場」を充実すべく、2009年1月に発足しました。これまでに70人以上の振付家およびダンサーが各自の目的意識を持って自主的に集い、公演を行っています。そして『ICiT単独公演シリーズ』および新企画『ICiT ダンス 10 minutes アンコール+(プラス)』では、さらに「発表の場」を充実すべく、ICiTの活動を通して制作・発表を行ってきた振付家やダンサーによる多彩で力強いダンスを積極的に発信していきます。

●料金
【単独公演シリーズ】
各回=予約2,000円/当日2,500円
セット料金(予約のみ)
2公演セット3,500円
3公演セット5,000円
4公演セット6,500円
【10 minutes アンコール+】
予約1,500円/当日2,000円

●お問合せ/ご予約
 mail→(ICiT)or (RAFT)
 tel→ 03-3365-0307(RAFT)

●予約に関して
・メールでのご予約
件名を「icit6予約」とし、
本文に下記1〜5をご明記ください
1 お名前 
2 日時
3 人数
4 ご連絡先(携帯番号or固定電話)
5 出演者にお知り合いがいる場合は  その氏名
※2日たってもメールの返信が無い場合は、ご予約が完了していませんのでお手数ですが再度メール、もしくはお電話にてご連絡ください。
※全席自由席です。開演時間を過ぎてご入場の場合、ご予約されていても、お席にご案内できない場合があります。余裕をもってお越しください。


●会場 RAFT
   (中野区中野1-4-4 1F)
    アクセス→map

●共催
ICiT -Independent Choreographers in Tokyo-
mail→クリック
site→http://icitdance.jimdo.com/

RAFT(NPO法人らふと)
東京都中野区中野1-4-4 1F
tel/fax 03-3365-0307
mail→クリック
website→http://raftweb.info/

  単独公演シリーズ4-5-6-7
【政岡由衣子・code20xx・GRILLED BITCH CONTROL・南 阿豆】
  10 minutes アンコール+ vol.1
12月19日(木)開演19:30
 
       
    政岡由衣子 
12月20日(金)16:00/20:00

振付・出演=政岡由衣子
ピアノ:小松陽子
作曲:佐々木崇仁(scscs)  
照明=久津美太地

「ダンス宣言」
27年かける365日=1万日が今日1日とそれぞれのヴァリエーション。ゆくかわのながれは絶えずして、ふと気付けばものぐるおしく、いとおかし。メランコリーも、いちばん大切な事も、社会とのつながりも、はぐらかし続けても伴に有る。反復されるヴァリエーションの、ほんの一万回の、その一部。


【Profile】8歳でバレエを始め19歳で渡蘭、現在東京で活動中。本人の天然っぷりとは裏腹に「正統なコンテンポラリーダンス」との評価を得ている。2007年から継続的に作品を発表し、今回初めての長編ソロに挑戦する。
   

































安芸純香
4歳からクラシックバレエを踊る。14歳でコンテンポラリーに出会う。イベントや音楽家とのセッションイベントなど出演。2011年よりソロ作品の制作を始める。女子美術大学在学中。

石和田尚子
バレエやモダンダンスを曲がりなりに踊り続け大人になる。日本大学芸術学部洋舞コース卒業後、shoppin'gocartを結成。振付作品がダンスが見たい!新人シリーズ5で観客賞を受賞。ソロではNest.Nest more#2等で作品を発表し好評を得る。

岩﨑彩葉
1988年横浜市出身。9歳よりダンスを始める。立教大学現代心理学部映像身体学科卒業。冴子ダンスカンパニーのメンバーとして活動する傍ら、自身の創作活動も行う。

柿本真二
1988年9月兵庫生まれ。2013年4月に仕事の都合で上京。現在、都内でSEとして働く。踊るリーマン、それでも身体は動かされる。


栗原千亜紀
1990年生まれ。玉川大学芸術学部ビジュアルアーツ学科卒業。大学の授業でコンテンポラリーダンスに出会う。音、空間、時間に興味を持ちながら作品制作に取り組む。

Jung mi IM
韓国、オーストリア、フランスでコンテンポラリーダンスを学ぶ。お茶の水女子大学でコンテンポラリーダンスの理論研究。大阪芸術大学院 舞台芸術、修士・博士修了。第42回なにわ芸術祭新人賞受賞。多勢に多感な作品を共に味わうことを願い活動中。

平田友子
お茶の水女子大学大学院舞踊教育学専攻修了。94-08年ダンスワークス所属。以後、中野真紀子、佐藤昌枝、菊地尚子らの活動に参加。自身の「わらふ鯨」シリーズも継続中。身体表現・ボディワークの指導者としても幅広く活動。

藤井友美
桜美林大学総合文化学群卒業。母・藤井宏子のもとでモダンダンスをはじめ、その後、黒沢輝夫、下田栄子の指導を受ける。大学入学後、黒沢美香、木佐貫邦子に師事。現在、黒沢美香&ダンサーズとしても活動している。

吉田特別

(よしだ・とくべつ)
1988年、兵庫県西宮市生まれ。「東京ELECTROCK STAIRS」ダンサー。
 
  code20xx 
12月21日(土)16:00/19:30

作・演出・振付=code20xx(ノシロナオコ)
出演・共同振付=丹羽洋子、掛場一慶 
音楽=E.O.(LittleBastards/Colorful+)

「そこにあるということ(ストーン・ミュージック/Yoko and Kazu)
例えば石ころが転がっていて、それは大したことではないかも知れないけれど、あるのとないのでは全然ちがうと思う。あってもなくてもいいものがあるとして、でもあるのだから、ないことにはできないと思う。空間と身体/身体と身体の物理的な関係から「存在とその影響」について考えます。それを思うことから。


【Profile】演劇学を学び、パフォーマンス制作を経て、02年より振付家/ダンサーとして国内外で活動。独自のドラマツルギー「身体の連想ゲーム」で「空間のダンス」を紡ぐ。09年よりICiTを拠点に制作。http://code20xx.jimdo.com/
 
  GRILLED BITCH CONTROL 
12月22日(日)17:00/19:30

企画・構成・音楽デザイン=野口智久
振付・出演=野口千明 ゲスト出演=伊達麻衣子(ハポネンズ) 
映像/ VJ=S.P.D 制作アシスタント=yass

「SHAKER」
NASAのリッチ・テリル氏は、私たちが未来のプログラマーによって作り出されたシミュレーションの中で生きているということを証明しようとしているそうです。"我々の人生はコンピューターによってシミュレーションされている、もしくは再現されているのだと解釈することは極自然だと考えます。--リッチ・テリル氏”


【Profile】毎回BITCH達が焼鳥屋さんに操作されるという意味で命名。ザッツ・ちょっと変わったエンターテイメント。http://www.gbc-jpn.com
 
  南 阿豆 
12月23日(月・祝)18:00

振付・出演 南阿豆

「骨とひまわり」
脊髄から溶ける真冬の向日葵へ捧げる。溢れ出る肉体からわたし。沈黙はわたしを支えてくれる。物語はなく、時間はいらない。今日の瞬間を祝う、ただ今生きているわたしを祝う、あなたを祝う。向日葵がただソコに咲き、ただ朽ちていく。小さな始まり、もし見届けて頂けるなら、ぜひご来場下さい。


【Profile】茨城県生まれ。幼少より絵を描く。2005年より舞踏に出会い、踊り始める。地方フェスティバルなどで日本の伝統民話や風趣をモチーフにして踊りを発表。近年、自分の体験を言語化し踊りにしたソロ作品三部作『Scar Tissue』を発表。http://minamiazu-dance.jimdo.com/