★大倉さん、栩秋さん、花上さんの
 インタビューを掲載! ぜひご覧下さい。
 →インタビューページへ移動


2013年7月19日(金) 〜 21日(日)

名づけることのできない仕事
 
大倉摩矢子/栩秋太洋/花上直人



19日(金曜日) 19:30
20日(土曜日) 15:00 / 19:30
21日(日曜日) 16:30

●受付・開場は開演の30分前です。
●料金(各回)予約¥2,500/当日¥2,800
●お問合せ/ご予約
 (とても小さい会場です。ご予約をおすすめします)
 mail→クリック tel/fax→03-3365-0307
●予約に関して
・メールでのご予約
件名を「名づける予約」とし、本文に下記1〜4をご明記ください
1お名前
2 観覧日時
3 人数 
4 ご連絡先(携帯番号or固定電話)
※2日たってもメールの返信が無い場合は、ご予約が完了していませんのでお手数ですが再度メール、もしくはお電話にてご連絡ください。
・全席自由席です。開演時間を過ぎてご入場の場合、ご予約されていても、お席にご案内できない場合があります。余裕をもってお越しください。
●会場 RAFT(中野区中野1-4-4 1F)
    アクセス→map
●企画 NPO法人らふと

 

[大倉摩矢子]

photo by 小野塚 誠


 

[栩秋太洋]

 

[花上直人]

photo by BOZZO

 
意識と体の関係に興味があるんです。意識が変わると体が変わる。そういう変化が楽しくって、いつも探求しているうちに、ふと気がつけば、色々なことが前よりずっと風通し良く出来るようになっていたりする。作品では自然と、そのとき一番興味を持って探求中のことが中心になっています。あとは、本番までの間にはいつも、通りすがりに聴こえて来た誰かの会話や、ふと目にしたCMの一コマとか。どんな一瞬の出来事の中にも最大の創造の素が込められていることがたくさんあるので、アンテナをせっせと磨いています。
「ノル月報」
2014年2月上演に向けて「ノル」をテーマに創作を始めました。創作はリサーチ活動そのものを含み、これはその最初の報告です。私にとって踊りはノルこと。物理的あるいは心理的に乗ること。リズムにノル、キャラクターにノル、物語やイメージにノル、友達の背中にノル。何かにノれば、自分だけでは行けないところに連れて行ってくれます。私たちは今、何にノっているのか、どこへ向かっているのか。
「人間人形時代」
古代の神殿の階段をのぼる人は人間人形である、現在エスカレーターを使う人類は人間人形である、マルセル・デュシャンに階段を下りる花嫁という人間人形の絵がある、私の日常生活の思い違いとかズレとか出てくるアイデアをもとに人間より前の古代より前の石器時代の行為、芸術を思う〜人類は宗教、埋葬、人形、食事、芸術の式を始めたのだ、
【OHKURA Mayako】
1977年岡山市生まれ。大学在学中、舞踏家 故・大野一雄氏の出演する映画を観て舞踏を知る。その後、舞踏家大森政秀氏(天狼星堂主宰)に出逢い、1999年より師事。現在も天狼星堂のメンバーとして舞踏公演に出演している。2004年 第35回舞踊批評家協会賞新人賞を受賞。近年では他ジャンルの表現者とのトークやライブパフォーマンスでも活躍している。
http://mayakoookura.com/
【TOCHIAKI Taiyo】
1973年生まれ、ダンサー・俳優・演出家。日本を代表する舞踏カンパニー「山海塾」でダンサーとして10年活躍し、30カ国以上で公演。2009年退団。2011年taiyotochiaki&Co.設立。近年は、体と町をフィールドにした調査・観察を創作の中心とし、表現の始まりにある身体感覚を捉えようと試みている。ゆえに活動は舞台に限らず、映像、造形、パフォーマンス、イベントなど多岐に渡る。
http://tochiakitaiyo.com/
【HANAUE Naoto】
1960年代終わり頃、大きな蜘蛛の巣を作りそこに張り付くパフォーマンス(人間と大地のまつり)、蜘蛛の巣のパフォーマンスを東京都美術館でして逮捕される。70年代、暗黒舞踏、土方巽 アスベスト館。80年代、風の旅団でテント芝居、巨大な蜘蛛の巣を八ヶ岳、大天狗〜小天狗の間に張り渡す。90年代以降 自身のテント劇場で旅をする。「とけるぅぅぅ〜」「恋の螺旋系」など上演。表現は多岐にわたる。